2006-01-01から1年間の記事一覧

出処進退を考える。片山鳥取県知事、三選目を辞退

このところ出処進退について考えている。本日の朝刊。片山・鳥取県知事が三選目になる次回の知事選を辞退するという。その弁「多選になると職員は知事の意向ばかりを優先する」と。その通りです!! 浅野史郎・宮城県知事、北川正恭・三重県知事、増田寛也・…

No2の時には魅力的であった人が、トップになった途端に人が変わって

青島幸男さんが一昨日亡くなった。テレビ出演、ヒット曲の作詞など多彩を極めたり、印象深いのは、国会での辛らつ過激な質問に、我が意を得たりの感があった。特に秀逸なのは、時の最大権力者金丸信に対して、誰も尻尾をまいて迎合しているのに、「金丸が辞…

親に感謝して初めて一人前になる

昨夜、亀田興毅選手がライトフライ級チャンピオンになった。第一戦目が余り芳しくなかったから、その後袋叩きのようなバッシングにあい、それに立ち向かってくれた父への感謝の念を言及した時、感極まって涙で声が上ずっていた。今時の若者もそうだが、我々…

雲泥の差。各国の1人当たりの1日の水使用量

昨日の日経新聞によると、各国の1人当たりの1日の水使用量は(出所:国連開発計画UNDP) アメリカ 57500リットル 豪州 49500 〃 日本 37500 〃 フランス 28500 〃 ドイツ 19500 〃 ブラジル 18500 〃 フィリピン 16500…

省エネ機器を普及させたい

今オーストラリアは100年に一度の大旱魃に襲われており、世界第二位の小麦輸出国が、輸出するどころか輸入することになったそうだ。小麦・牛肉・酪農品などの値上がりが予想されている。このところ、100年に一度とか、史上初とか、ここへお嫁に来て以…

水が、なぜジュースやお茶とほぼ同じ価格で売られているのだろう?

やや古くなるが10月28日の日経新聞に、「砂糖や果汁も入っていない水だけのミネラルウォーターが、なぜジュースやお茶とほぼ同じ価格で売られているのだろう?」というテーマの記事があったので、ここに要旨のみ紹介します。 ミネラルウォーターの値段は…

地球は瀕死の状態で発熱がとまらない。その特効薬は原子力発電らしい

「20世紀は石油の世紀、21世紀は水の世紀」といわれて久しいが、先日の日経新聞によれば、「水市場は25年に世界で100兆円といわれる規模で、自動車に匹敵する」という。大変なことである。 BRIKSと呼ばれる国々がアメリカ・日本などの先進国を急追…

食べるものはおいしくなければ売れない

『温泉水99』の売上が好調である。これまで一過性のブームで終わってしまったミネラルウォーターもいくつかあった。どのあたりが他の商品と温泉水99と決定的に違うのか考えてみた。 先ず『温泉水99』のような温泉水は取水量が少ないということ。その量…

実感のない「最長の景気拡大」

「景気がいい」という期間が戦後では最も長く(57ヶ月)続いている、と政府から発表になったが、全くその実感がない。 というのも、二番目に長かった「いざなぎ景気」と比較してみると・・・例えば給与。いざなぎでは、その間に2.15倍にもなったが、今…

同窓の先輩・後輩と母校を訪れました

同窓の先輩・後輩と半世紀!!も前に卒業した信州松本の母校を訪れた。当時の若かりし頃に思いを馳せ、数十年の帰し方を振り返り甘酸っぱい思いに駆られました。(左から二人目) 二日目は故郷の村でブドウ狩りを楽しみ、一同東京への帰路は、バスの中で歌った…

小さな学校の「大運動会」

本社のある鹿児島県垂水市。孫たち3人が通う柊原(くぬぎばる)小学校は1学年10人足らずの小さな学校です。みんな和気藹々、いじめなど全く無縁の温かな小学校です。10月1日は「大運動会」に私も借り出され見に行ってきました。 写真は、白組総出演の…

ハンガリー国民は「痛みを伴う改革」を嫌ってユーロ導入も断念

前々会、「ハンガリーは欧州単一通貨ユーロの導入を断念したしたのは、公的債務が国内総生産(GDP)の60%以下に抑える、という基準があるが、ハンガリーは70%を超えてしまっているから」と書いたが、なぜそうなったかといえば、その根っこにあるの…

7月のビールの消費支出は前年比マイナスの11.6%だったという

忙しかった8月が終わった。昨日の日経新聞によれば、この夏の家計消費は長梅雨など天候不順の影響で、外出は手控え気味、外食やレジャーなどは低調だったらしい。特に我々の関係する飲料関係では、7月のビールの消費支出は前年比マイナスの11.6%だった…

日本の現状では、欧州通貨ユーロを採用する資格も有しない

8月27日の新聞記事によれば、「ハンガリーは欧州単一通貨ユーロの導入を断念した」そうである。ユーロを導入するには、公的債務を国内総生産(GDP)の60%以下に抑える、という基準があるが、ハンガリーは70%を超えてしまっているかららしい。 と…

温泉の水だからと、無警戒に水を飲むのは止めた方がいい

夕刊フジ ニセ温泉全国に氾濫」という大見出しで1ページ全面に掲載されていたので、商売柄さっそく買い込んだ。 「河川の水や海水、地下水などを注入して源泉を作り出している微妙な温泉は、たくさんあります」 こう指摘するのは、温泉コンサルタントで、温…

日経ヘルスの今月号に紹介されております。

日経 Health (ヘルス) 2006年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日経BP出版センター発売日: 2006/08/02メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る「体にいい水は「ちょいアルカリ」ちびちびと1日2リットル飲もう」というタイトルのもと、 『ミネラル…

世界的に私たちに迫る大きなリスクを具体的に指摘している本がある

小泉首相が死んでも本当の事を言わない理由〈上〉作者: 浅井隆出版社/メーカー: 第二海援隊発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る浅井隆さんの本を前々から愛読し、その慧眼に一目置いてきたが、特にこの本は凄い…

商品の配達遅延と大量出荷に伴う種々ミスのお詫び

長いこと雨の続いた7月が終わり、8月に入って夏らしい天気が続くようになりました。当社の『温泉水99』はお蔭様で大変な評判となって、毎日毎日注文が殺到し、当社の小さな工場ではとても間に合いきれない日々がつづいております。 元々昨年末頃、今年は…

毎年真夏の南の夜空低く赤色の不気味な色で輝くさそり座のアンタレス

夏の宵の南天で、天の川が一番太くなっている辺りの右端、美しいS字型のカーブを描くさそり座のちょうど心臓部に位置しています。 そのアンタレスの明るさは太陽の1万倍にもなるため、600光年も離れているのに、明るい1等星として輝いています。600…

ミュージックフェスタ2006を見に行きました

日本テレビ文化センター主催の「ミュージックフェスタ2006」が開催され、家内がシャンソンでほんの一曲ですが出演したので見に(聴きに?)行ってきました。

隣国・中国の経済発展が著しい。それに伴って、食料危機が懸念される

やや古い書籍ではあるが、却って古い書籍ほど、その本の真贋が証明されているとも言える。改めて読み返してみて判ったことは、「ここに指摘されていることは、益々その度合いが強まっている」と。 だれが中国を養うのか?―迫りくる食糧危機の時代 (ワールドウ…

「やしきたかじん」さんが関西の毎日放送のTVで紹介してくれた

「やしきたかじん」さんが関西TVで紹介してくれたので、注文がさばききれず、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。この場をお借りしてお詫び申し上げます。 聞けば関西では知らない人は居ないというカリスマで、視聴率も高いが、何よりもおっしゃるこ…

塩を含んだ「やませ」は、牧草を育て馬の骨格を硬くする

高校の先輩方と毎年、昔の街道を歩いて来ましたが、今回は本州の最北、松前街道でした。 写真は、本州最北端、竜飛崎のホテルでの記念写真です。(私は後列左から2人目) JR東日本の終点の三厩駅(みんまやと読みます)の待合室に太宰治の味のある文章が掲…

「免疫学問答」は良い本だった。人間は元々免疫力を持っているという

例えば・・・風を引くと熱が出たり下痢をする、腰が痛い、アトピーでかゆい、などという症状もみんな免疫力が病気を治そうと戦っている状態であるのに、安易に薬などを投与すれば、その免疫力を削いでしまう。 その免疫力をたかめるには、仏教の諦観にも通ず…

20世紀は油の世紀、21世紀は水の世紀と言われて久しい。

今年特に激しい中国からの黄砂も、中国内モンゴル地区の地球温暖化と過度の放牧による砂漠化が影響しているらしい。その上、黄砂に有害な化学物質が含まれている場合がありその黄砂を吸い込んでしまうと健康に有害になるという。中国のきちんとした対応が望…

100円回転寿司「くら寿司」の社長さんは立派だ。

大型連休が始まっております。我が家の奥様は、島根県の実家で一人暮らしのおばあちゃんのお世話で10日間の大型連休。毎月の実家帰りでこの数年一人の留守番は定例行事、高齢のおばあちゃんのお世話であるから仕方がないけれど、私はそのお陰で毎日ゴルフ…

カリスマ美容師のTakakoさんが本を出版されました。

「このお水、とにかくすごい!」と、アルカリ度が非常に高いこと、鉄の釘を入れても錆びないこと、 などに加え、『温泉水99』について次のようなご感想を述べておられます。さすが美容の第一人者!若い女性の関心の高いことが、いっぱい詰まった本です。是…

人工的に作った食品は危ない?

フジテレビ「アンビリバボー 感動実録・カモシカを人工保育」は、生後1カ月のあかちゃんカモシカを育てて2年後苦労して自然界に戻した、感動のご夫婦の愛情物語だ。その中でちょっと気にかかったのが・・・・ 赤ちゃんカモシカに人工のミルクを飲ませたと…

「なるほど知図帳 鹿児島」に『温泉水99』が紹介されております。

イモ焼酎、黒酢、黒豚から西郷さんまで鹿児島のことは全て分かります。興味のある方は是非ご一読下さい。なるほど知図帳 鹿児島 (知れば知るほど新発県)出版社/メーカー: 昭文社発売日: 2006/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ…

[日記・コラム・つぶやき]日本一長寿の国と言われていた沖縄が、今や肥満度日本一になって短命県になりつつある。

【ファンキー通信】?http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1825509/detail?rd 日本一長寿の国と言えば沖縄である。しかし、その沖縄が同時に不名誉な日本一も取ってしまった。なんと、日本一肥満が多い県であることが分かったのだ。 これは社会保…