2014-01-01から1年間の記事一覧

黒田選手の立派さ!!

下記の読売新聞の記事を読んでいたく感動したので、今年のブログはもう終りと思っていたのですが、一言追加させてもらいます。 「米大リーグ」「ヤンキース」「21億円の契約金」。この三つどれもが、スポーツ選手ならずとも一度は夢見たあこがれである。そ…

オリオン座のベテルギウス

冬の今、夜中に目を覚ますと、中天近くに大きなオリオン座が立ちはだかる。寝床からこのオリオン座をしばし眺めるのを楽しみにしている。中でもオリオンの右肩の一等星ペテルギウスは、余りに高いので、窓辺近くににじり寄らなければ見られない。 このペテル…

恥ずかしい!ナッツ姫

実は、お二人から「もう1ケ月もブログがないですね」と指定され、確かに今日が丁度1ケ月目です。失礼いたしました。さて、このところ、韓国ではナッツ姫で話題沸騰だそうです。10大財閥は、全従業員数のわずか2.5%でGDPの76.5%を占め、役員の平均年収…

日本のTV報道への疑問

週刊新潮6/26号より 終ってみれば、これが日本の実力なのか。サッカーW杯グループリーグの結果はご承知の通りだが、それにしても、サッカー解説者たちの戦前予想は一体なんだったのだろうか。ベスト8だ、ベスト4だと華々しく花火を打ち上げたが、これじゃま…

薩摩藩のニセ(若者)、決死の英国留学

実は、川口マーン恵美著「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝」という名著がある。大変面白く読ませてもらったが、その127〜128ページにこんな件がある。 薩英戦争を戦ってみて初めてイギリスとの技術力の差を思い知った薩摩は、尊王譲夷はさておいて、1…

勉強になった1日のバス旅行

先週日曜日、町の人たちとバス二台で、日帰り旅行に行ってきました。 薩摩藩英国留学生が明治維新の3年前、死を覚悟で、いちき串木野市の羽島港から英国へ密航したのを記念して、この7月に記念館がオープンした。(このことは次回に詳しく)その後、濱田酒…

政治の質をあげなければならない

スコットランドが、何はともあれ決着がついた。民主的な方法で決めたことに敬意を表したい。 しかし何故生活の危険を冒してまでスコットランド人が、独立したがるかといえば、余りにも貧富の差が大きすぎる。まだ貴族なんていう種族が跋扈していて結構いい汁…

スコットランドの独立問題に思う

スコットランドが、何はともあれ決着がついた。民主的な方法で決めたことに敬意を表したい。グレートブリテン島は本州とほぼ面積が同じ、スコットランドは人口と面積が北海道に非常に近い。つまり、もし独立ということになれば、本州から北海道の面積と人口…

耕作放棄地の課税強化

今日の日経新聞によれば耕作放棄地の課税強化を図るという。 日本の空き家率は増加の一途で、7月に総務省発表によると、全国の「空き家」は820万戸となり、総住宅数に占める割合が13・5%だという。一説には、2040年の日本では、10軒のうち4軒が空き…

朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦問題でこれまで記事の誤りを認めた

朝日新聞は82年9月2日以来繰り返し吉田証言を取り出し、「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。これに対して92年4月30日には、産経新聞が、済州島での調査結果、全くそのような証言・証拠は得られなかったと報じたという。…

佐多岬から宗谷岬まで日本を縦断する人がいた!

夏休みで東京の孫がこちらに来ましたので、日本本州の最南端「佐多岬」に行ってきました。佐多岬ホテルで昼食後、日本を徒歩や自転車で縦断した人たちが結構大勢いらっしゃるのにびっくりして、感嘆と称賛の声をあげつつ見ておりました。 そしたら、何と!こ…

中国、韓国の相次ぐ不祥事

セウォル号のオーナーの遺体が発見されたが、一つひとつが疑問ばかりで、よくもこれだけミスや不首尾がやれたものだと驚くばかりだ。もはやこの国は、国の体をなしていない。完全な制度疲労でどうにもならない。特に、政官財の国を引っ張る人たちの、利己主…

移民を積極 的に受け入れたほうがいい?

世界中で大騒ぎしたサッカーのワールドカップが終わった。私はそれほど熱心だったわけではないが日本チームは期待を大きくはずした。それに引き替えドイツは大活躍。4度目の賜杯を手にした。ドイツチーム23選手中6人が移民系でチームへの貢献度が高かっ…

お隣の3つの国は余りにレベルが低い

お隣の朴クネが世界中に日本の従軍慰安婦を喧伝して回っているが、先日、足元の韓国で、それもクネのお父さんが米軍慰安婦の管理責任者で、122名もの人たちが「私たちは韓国のために体を売った」と集団訴訟したという。戦争は狂気そのもので、日本、韓国のみ…

どちらのおじいちゃんがいいですか

長らくのご無沙汰でした。実はしばらく東京に出張しておりました。その時何人かと飲んだのですが、ある人が言うのに・・・・ 「おじいちゃんは豪放磊落、温かい人で孫の私たちをかわいがってくれた。大きな借金を残して亡くなったので私たちは大変でしたが、…

日本が倒産する!?(その2)

30年前、当時国債残高82兆円にびっくりした土光さんは第二臨床を引き受け、財政再建を成し遂げようとした。しかし30年後の今、国債残高は1000兆円を超えた。つまりはその後、土光さんに次ぐ人は一人も現れなかったということだ。 考えてみれば、残念なことで…

日本国が倒産する!?

産経ニュース 国の借金 2060年度に1京円超! 財政審試算(2014.4.28)によると <財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会は28日、国と地方を合わせた財政の長期試算を公表した。財政再建に取り組まず、税収などで政策経費をどれだけ賄…

いったい中国共産党はどっちの味方?

タイでクーデターが起きた。 軍部が支持するのは、王制、富裕層・中間層、支配階級、経営者、都市住民であるという。これに対するタクシン派は、低所得層、農民、地方住民だ。とすれば、中国共産党は当然ながらタクシン派を支持すると思いきや、軍部の方とい…

中国の振る舞いは目に余る

今日の読売新聞の記事には驚ろいた。中国の高官が韓国政府の関係者に「朝貢したらどうか」と言ったというのだ。朝貢は、中国に貢物をして家来にさせてもらうということだ。本当に中国の高官がこんなバカなことを考えていて、しかもそれを口に出すだろうか?…

NHKの「カーネーション」が実におもしろい

1929年世界大恐慌が勃発した翌々年の昭和6年、まだまだ日本は不況にあえいでいた頃、百貨店の白木屋で火事があった。当時の店員は全員まだ着物で下着をつけていなかったため、屋上から飛び降りるのをちゅうちょしてたくさんの女性がなくなった。先日の…

あっぱれ!片倉工業。富岡製糸場、世界文化遺産へ

群馬県の「富岡製糸場」がユネスコの世界文化遺産に登録されそうだ。 明治期、海外から知識と技術を導入して、日本の伝統産業である生糸の大量生産を可能にし、 1910(明治43)年には上記表(TV番組「ひるおび!」より)では早くも世界1になっている。近代日…

この度のTPP交渉で思うこと

オバマ大統領が先ほど韓国に向けて旅立った。尖閣は安全保障の適用対象であると米大統領として初めて明言してくれた。しかし、TPPでは大筋合意を得られなかった。オバマもTPP未解決で後ろ髪を引かれる思いだったろう。日米両国にとって大変残念なこと…

東京というブラックホール

読売新聞4月9日のトップページは、「日本の人口減を東京と言うブラックホールが加速させ」て「ブラックホールは周囲からすべて吸い尽くした末に自らもやがて消滅する」という。 私が20歳のころ東京の下宿先で「東京の人口は1000万人にもなり世界一だ」…

桜の開花

日本全国春爛漫。桜前線が北上中です。今年の一番早い吉野桜の開花は、熊本、福岡、高知のようでした。3〜4日前のTVでは、桜の名所吉野で、花が山の下から頂上に向かって行く様を地元の方が「春が上って行く」と言ってました。 ところがここ鹿児島は山の上…

1月4日にお亡くなりになったたかじんさんを偲ぶ会

3月3日、一般の参列者は何と!4000人にもなったとのこと。「さすがたかじんさん」との思いを強くしました。私ども夫婦も招ばれましたので、昼の部、夜の部に参列させていただきました。夜の部は、当初2000人ほど招ぶ予定だったのが、どういう訳か知りません…

余りの贅沢はやめた方がいい

数年前、ドバイに行ったとき、何億もする建設中の別荘やマンションが完売していた。どんな人が買っているかときいてみたら、中国、ロシア、ウクライナ、インドだという。「あのウクライナが!?」とびっくりした。これらの国はいずれも一般国民は貧乏で、テ…

辺野古移設は双方妥協するしかない

辺野古への基地移設では反対派の稲嶺現市長が勝った。にもかかわらず、政府は、その選挙直後に、代替施設設計の受注業者選定の入札を公告したという。政府の正面突破の姿勢が鮮明であると新聞が報じている。これは余りに、住民の意思を踏みにじっており、今…

やしきたかじん様の悲報に接し

この度の突然の悲報は、痛恨の極みであり、悲しみにたえません。実はもうかれこれ8年前のこと、大阪心斎橋で高級すし店のオーナー様から、何年にもわたって悩やまされてきた痛風が治って、今では以前のようにビールを飲みながら握れるようになった。ついて…

我社の基本方針

明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。 年明けにあたり、我社の方針を6ページにわたり発表いたしましたが、 最後に、下記のような理念・方針を確認いたしました。 今後もこんな考え方でやっていきたいと存じております。 本年…