2019-01-01から1年間の記事一覧

ラグビー、数々の感動をありがとう。第一、選手の顔がいい

日本ラグビーが日本中を沸かせてくれた。4強にはなれなかったが、ご苦労様と感謝申し上げたい。 ラグビーで思い出すのは、伏見工業の監督だった山口良治さんと平尾誠二さんだ。1970年当時、伏見工業の校内暴力が荒れ狂っていた。そこへ監督として赴任した山…

お陰様で第2工場建設で、立地協定を結びました

立地協定挨拶 2019.9.18 (略) 実は、私がこの垂水の水と出会ったのは、もう20年以上も前のことになります。当時私は東京で水とは縁もゆかりもないぜんぜん違う仕事をしていたのですが、ある日、ミネラルウォーターの大メーカーの方が来られまして、水をあ…

一隅を照らす

平安時代に比叡山延暦寺を開き天台宗の宗祖最澄(767-822)の言葉だそうです。 30数年前、このお言葉に痛く感銘して、小さな会社を創業する時に、この言葉を英訳させてもらい、Shine On the Corner からSOC株式会社とさせてもらいました。…

独裁か民主主義か

「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」というイギリスの元首相ウィンストン・チャーチルの言葉があるが、最近民主主義国家の乱れが激しい。 民主主義とは多数決である。多数を占めるのは当然…

人生の"実りの秋"をいかに迎えるか(その2)

同窓会と言えば、私が68歳の折、高校卒業50周年の会報に、次の手記を寄せたのを思い出したのです。 “実りの秋”を如何に迎えるのか 私が実社会に出たのは、他の人より4年も遅れて26歳の時でした。長い冬が過ぎて、待ちに待った春、現役の時代がいよいよやって…

徳仁親王は、同級生がそろそろ引退という時に、天皇という重責を担(にな)われる。(その1)

今日の読売新聞に、天皇陛下は、58歳の昨年6月、母校学習院大の同窓会で「みなさんは社会の第一線を退く頃ですが、私はこれからデビューです」とご挨拶された。ある同級生は、「重責を担う決意」を感じたという。 これを読んで、くしくも同じ58歳、私の高校…

鹿児島の桜は遅い

昨日、満開の東京から帰ってきました。こちら鹿児島は、まだ3分咲きというところでしょうか。上の写真は弊社裏側の桜並木で、左隅ややぼやけているのは、温泉の蒸気です。 私のような寒い信州で生まれたものにとって「鹿児島空港の方はもう満開に近かったよ…

世界は広いが宇宙はもっと広い(その2)

先日、黒四ダムは高さが186mもあるのに長さは6kmほどだが、アスワンハイダムは高さが111mなのに、何と!長さは300kmを超える、と書きました。エジプトはいかに平坦か、300キロも行ってたった111m上るだけなのです。これには、本当にビックリしました…

世界は広い!

上の読売新聞の記事で鶴田ダムの高さは117メートルとあったのをみて、かってエジプトを旅行した時、アスワンハイダムが同じくらいの高さだったのを思い出し、資料を探ってみた。 やはりアスワンは111mでしたが、その湖の大きさが桁違いに大きいのです。 実…

イプシロンが打ち上げられました

遅ればせながらですみませんが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨日の19日、ここ鹿児島の内之浦宇宙空間観測所からイプシロンが打ち上げられ成功しました。ここから内之浦まで直線距離で約45キロ程ですが東南の方角にそ…