2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

山口県八代に、ナベツルが毎年10月はるばるシベリアからやって来る

フジテレビ第14回FNSドキュメンタリー大賞の番組を見た。カメラは10年間もそのナベツルとその世話をする村人を丹念に追っていた。 毎年10月に2000キロもの旅をして、はるばるシベリアからやって来る20数羽のボスは「黒太郎」だ。ツルの一家は普…

中国の魚の消費量が急増している。今や世界の33%にもなるという

NHKクローズアップ現代(1月23日)を見た。 中国の魚の消費量が急増している。世界の消費量の中で1985年は約10%だったものが今や33%にもなり、今後の経済発展とともに今まで川魚しか食べなかった内陸部の人たちも食べ初めており、更に急速に増え…

早稲田大学名誉教授大槻先生、夏場のゴルフの水の飲み方について

[水・食物・環境]大槻先生は、「6年前に61歳でゴルフを始めて平均88だ」そうである。たいしたものだ。ゴルフ理論はなかなか面白かった。さすが科学者である。特にスライスで悩んでいる人には特効薬がある。「ゴルフ上達の科学―スコアをもう3つよくする…

昨秋カトリーヌが上陸したニューオーリンズの修復はまだまだ

テレビ東京「地球再生」(16:00〜)を見た。 ニューオーリンズのラヨラ大学地球環境学のロバート・トーマス教授は言う。「もともとニューオーリンズは海面下で、むりやり人間が人工的に作った。周りをめぐらせている堤防は、どんなハリケーンにも耐えら…

 [日記・コラム・つぶやき]毎年、私がスポーツ観戦で最も感動するのがラグビーである。それも高校がいい。ラグビーはマイナーなスポーツなので、将来、まずそれで飯が食える、ということは考えられない。それにもかかわらず、あんな過激なスポーツをしているということは、純粋そのものだからできる。

全国高校ラグビー大会は伏見高校の優勝で幕を閉じた。 一つのボールを全員で、それも全力でぶっつかり合う。楕円形のボールはどちらへ跳ねるか誰も知らない。しかし、誰もその不運を嘆くでもなくただひたむきに玉を追う。勝てば勝ったで負けたら負けたで号泣…

世界的にどの氷河も縮小しており、最近その傾向が強まっているという

スイスのチューリッヒ大に本部を置く「世界氷河モニタリング」が、、というのです。いつもずーっと気にかかっている地球温暖化がここまで進んできているのですね。氷河が、いつまでも同じように美しくその姿を保ち続けて欲しいものです。それがまた我々生物…

世界中で、下水を飲料水に活用する施設が作られているらしい

水不足が深刻化しているアジアや中東、米国などで海水の淡水化や下水再生の大型施設建設が増加している。国連によると、世界で安全な飲料水を得られない人口は約11億人。中東やインドのように必要量の40%以上が不足する地域に加え、今後は人口増や経済…

あけましておめでとうございます。昨年12月は戦後最も寒かったとか

あけましておめでとうございます。 昨年12月の平均気温は戦後最も寒かったとか。地球の裏側のシドニーでは今、真夏とはいえ44.2度を示し元日としては史上最高記録。年が明けても、異常気象が世界中至る所で現れている。米カリフォルニア州やインドネシ…