中国の振る舞いは目に余る

今日の読売新聞の記事には驚ろいた。中国の高官が韓国政府の関係者に「朝貢したらどうか」と言ったというのだ。朝貢は、中国に貢物をして家来にさせてもらうということだ。本当に中国の高官がこんなバカなことを考えていて、しかもそれを口に出すだろうか?もし事実としたら由々しきことだ。

同じ日の紙面に、何と!チャールズ皇太子が「プーチンヒットラーだ」と語ったという。何と思い切った発言だろう。

昨日も新疆ウイグル地区のウルムチで大きな爆発があり31人が死亡、94人が負傷したという。漢族とウイグル人では顔かたちも違えば、言語も宗教も何もかも違う。それを統合しようとするのに無理がある。ウイグル人は必死に文字通り死をかけて抵抗しているのだ。
チャールズ皇太子の発言の当否はともかくとして、「中国よ。いい加減にせい」という人はいないのだろうか。オバマ大統領こそ、世界No1のアメリカを率いるというなら、その任を果たしてもらいたい。日本をはじめ賛同する国を結集して、力による暴挙を止めなければならない。