中国、韓国の相次ぐ不祥事

セウォル号のオーナーの遺体が発見されたが、一つひとつが疑問ばかりで、よくもこれだけミスや不首尾がやれたものだと驚くばかりだ。もはやこの国は、国の体をなしていない。完全な制度疲労でどうにもならない。特に、政官財の国を引っ張る人たちの、利己主義、癒着、汚職、責任感のなさは目を覆うばかりだ。

また、中国は、南シナ海パラセル諸島から撤収したが、アメリカをはじめASEAN諸国や豪州までもが、中国の拡張主義を非難し始め、これはマズイと一旦手を引いたとみられるが、けっして安心はできない。なにしろ、戦後間もなくチベットを侵略し、東トルキスタンという完全な独立国を新疆ウイグル自治区とし、独立運動をしたモンゴル人を大虐殺したて侵略を重ねた国が、正しい歴史認識をせよと日本に迫るとは、開いた口がふさがらないとはこういうことだ。昨日は賞味期限が7ケ月も前に切れたものを販売していたことが露見して、さすがの中国も大騒ぎらしい。

日本は、こういう国が隣国なのだから、自己防衛をしっかりやらなければどうにもならない。