お隣の3つの国は余りにレベルが低い

お隣の朴クネが世界中に日本の従軍慰安婦を喧伝して回っているが、先日、足元の韓国で、それもクネのお父さんが米軍慰安婦の管理責任者で、122名もの人たちが「私たちは韓国のために体を売った」と集団訴訟したという。戦争は狂気そのもので、日本、韓国のみならずどこでもあり得ることだ。だからこそ戦争はやってはならない。

自分のところの米軍慰安婦をほっておいて、その後韓国を訪れた習近平と一緒に日本の従軍慰安婦を研究しようと決めたという。そればかりか中国は「慰安婦」を記憶遺産に申請したというから開いた口がふさがらない。日本の周りのお国というのはこういうところであるというのが現実だ。このような国に対し日本はどう対処するか。


集団的自衛権が容認されようとしている。賛否が拮抗しているようであるが、問題は自衛隊の対処能力が強い方が戦争になる確率が高いのか低いのかという点に絞ればよく判る。有史以来ずっと抗争を繰り返してきた欧州の例を見るまでもなく、強国のドイツや英国よりも、弱小国たとえばウクライナユーゴースラビアなどは悲惨を極めたということだ。

日本は70年間も平和憲法を守り続けてきた。教科書に絶賛しているというアフリカの国もあるらしいが、世界中で日本憲法を見習ったという国は1ケ国もない。お隣の中国や韓国、北朝鮮にしても、これまで一度だって「我々も日本に見習おう」などといったことはない。今頃になって「日本が戦後、長期にわたって堅持してきた平和発展の道を変えるのか」と報道官はかっての日本を褒めたたえるかのような発言をしているが、せめて「昔の日本はともかくとして、今の日本の憲法はすばらしい」と過去に言ってきたなら、今さら集団的自衛権など行使する必要はなかった。