食後に「温泉水99」でお口の中をアルカリ性にする?

たけしの家庭の医学(12.12.11)は「歯がしみる」であった。

「歯がしみる」一つの原因は酸によってエナメル質を溶かしてしまい象牙質がむきだしになるのでしみるということでした。
 岡山大学の吉川昌宏教授によると、カレーライス、ハンバーグ、味噌汁、餃子、サラダなど、100項目の食品を調べた結果、70パーセントが酸性だったという。ワインも口の中では酸性らしい。食後、食べたらお口の中は酸性になり、この時に歯が溶け出しますが、唾液の緩衝能(中性に戻す働き)のお陰でまた、再石灰化が始まりまる。その間2〜30分は酸によって歯のエナメル質が最も脆くなっている状態なので歯磨きはやめた方がいいという。
 また、スポーツドリンクなどは酸性なので、4〜5分おきにチビチビ飲んでいたら1日中口の中が酸性になっており一番悪い、と指摘されていたのが印象的でした。

食後2〜30分は口の中が酸性なので歯にとって最も危険な状態だという。そこで私は、だったら、「温泉水99」でうがいして口の中をアルカリ性か少なくとも中性にしたらどうか、と思いました。これから遅まきながらですが研究してみようと思います。

追加 という訳で、ちょっと調べてみました。
コーラは2.2、栄養ドリンクは2.5、黒酢飲料は3.1、スポーツ飲料は3.5 と非常に高い酸性を示します。