暑中お見舞い申し上げます。今年は大変な暑さが続いておりますが、熱中症の予防について考えてみました。

NHKの“ためしてガッテン”(08.03)で熱中症が取り上げられておりました。それによると・・・

 

もとより水分をドンドン執るのは、もとより大切なことですが、それだけでは駄目というのです。少ししか汗をかかない時はほとんど対外に排出されなかった塩分が、大量に汗をかくようになると、塩分がそれに従ってドンドン出始めて、そんな状態の時に、水を飲み続けると、益々塩分濃度は薄くなってしまう、水が逆効果になってしまう、というのです。

 また、お年よりは、暑さに感じにくくなっており、「室内にいるから安心だ」と思っている人も多いようですが、むしろ、人数的には、室内の方が屋外にいた人より、熱中症にかかる数が多い、というのですから全く安心できないわけです。


 以上のことから、熱中症の予防には、暑ければ暑いで先ず、暑いということも体験し暑さに慣れて汗をかく、汗腺を鍛えておくこと。すなわち、暑いと感じたらすぐにそれと感じて早めに汗をかく、それと、十分な水分と塩分を補給する、というのが大切なようです。

 おいしい『温泉水99』をゴクゴク飲んで、熱中症など吹き飛ばそう!