単行本「飛田和穂の台所の味」で、『温泉水99』は、ご飯が大変おいしく炊けると賞賛されました
飛田和穂著「飛田和穂の台所の味」(東京書籍刊)で『温泉水99』が紹介されております。
- 作者: 飛田和緒
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人
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ご飯を土鍋で炊くようになってから、ご飯を炊くための水をいくつか試してきました。水道水でも充分おいしく炊けるのですけれど、ご飯を炊くってことに真剣になっていたので、うちのお米を最大限においしくしてくれる水はないものかとさがしていました。そしていろんな地方の水を試してみたところ、超軟水の『温泉水99』というペットボトルを見つけて、今はその水でご飯を炊き、だしもとり、煮物をし、とこのぺットボトルの水を使っています。・・・・中略・・・・・ことお米を炊く、だしをとるに関しては軟水のほうがはるかに味がよく出て、おいしく仕上がる。これはいろいろ試してみて舌で感じた結果です。硬水、軟水のややこしいうんちくはよくわからないけれど、実際に料理に使ってみたり、飲んだりすると、味の違いは歴然とわかります。
以来軟水でご飯を炊くようになり、そのうちに「超」がつく軟水を見つけて飛びついてしまったのでした。煮物も心なしか、軽やかに仕上がっているようです。肉や野菜がやわらかく煮え、うまみが充分に出るようになりました。塩味だけでいただくスープなどはその水の良さがとてもわかる。水も料理の大事な素材のひとつなんだなと実感する瞬間です。