ミネラルウォーターの実験で最も早くお茶が出るのが最もいい水です

日経新聞によれば、「水出し緑茶・紅茶」が、水に茶葉を入れ、しばし待つだけでかんたんに美味しい味が出せるのもとして、No1にランクされているらしい。
  

 

「お湯でいれるよりも香りがよくて甘味がでる」、「熱湯で緑茶をいれて冷ますと茶色になるが、水だときれいな緑色のまま」、「加熱するとタンニンが出て渋くなったり、色があせたりするが、水出しならその心配がない」、「冷まさなくてよいので夏に便利」などというのが、その理由らしい。

 

 お茶を作るときが一番飲みたいとき。できれば、すぐにでも飲みたいし、不時の来客の時でもすぐに出せれば便利ですよネ。こんな時、一番お茶の出がいいのが『温泉水99』!!毎日飲む水のことですから、どんな水がよいのでしょうか。「アルカリ度が高い」、「釘がサビない」、「油を溶かす」などの実験がありますが、一番簡単にできる実験をお教えします。各種のミネラルウォーターの中で、「最も早くお茶が出る」のが最もいい水です。

 なぜ、『温泉水99』はそんなに早く出るのでしょうか。それは、『温泉水99』のクラスター(水の分子)が非常に小さいことによるものと考えております。八藤 眞著「凄い水の正体」(メタモル出版 P94)によれば

飲んだらすぐ分かる凄い水の正体 (元気健康ブックス)

飲んだらすぐ分かる凄い水の正体 (元気健康ブックス)

著者の八藤 眞さんのプロフィール。『塩と水の聖なる話し』、『食生活の危ない話』(青春出版社刊)、『薬を超える水』『間違いだらけの水遊び』(メタモル出版刊)等多数。又、日本テレビ「おもいっきりテレビ」、関西テレビ「痛快!エブリディ」等、多数テレビ番組にも出演。

 最近の水に関する本に必ずといってようほど登場するのが、この「クラスター」という単語です。「この水はクラスターが小さいため、体によいのです」などと専門書には、さも知っていて当然といった風に書いてあります。しかし、このクラスターという考え方が広まってきたのはここ数年のことで、馴染みがない方も多いと思います。ここで少し詳しく説明しておくことにしましょう。

 「クラスター」という考え方が広く知られるようになったのは、『命の水研究所』の松下和弘氏の功績です。

 松下氏は分子レベルでの水が、ものすごい速さで常に離合集散を繰り返していることと、その時集まった瞬間の水の結合数は、水ごとに一定だという説を提唱しました。そして、分巣の集合をクラスターという言葉で表現しました。それ以前は「水=H20で性質はどれも同じ」と考えられていましたので、松下氏の提唱するクラスターは画期的なものだったと言えるでしょう。


各種の水のNMR測定比較(Hz) 水のOーNMR(20℃)

用水 100〜139 天然湧水 82〜148 ミネラル水80〜127

井戸水 84〜153   水道水 78〜158 蒸留水 82〜154

超純水 135〜160 温泉水 59〜111 人血清134〜152 

                                  

となっております。私ども『温泉水99』を「命の水研究所」に依頼して測52.6Hzという結果になりました。みのもんたの「おもいっきりテレビ」で絶賛された「古米がおいしく炊ける」というのは、クラスターが非常に小さいことと、『温泉水99』がアルカリイオン化されていることとが相まって、浸透性、溶解性が強く、普通では古米の芯が硬くなってしまっておりフックラ炊けないためにおいしくないのが、『温泉水99』では、芯まで浸透しておいしく炊けるのですね。