コロナ治療薬にイベルメクチンを急げ!!
ジャーナリストの岩澤氏がコロナ治療薬について、東洋経済ONLINEで、以下の書き出しから始まっている。
そして、以下の言葉で結んでいる。
しかし、本当にそうだろうか。私は強烈な疑問を持った。
というのも、詳しくは、同論文を見ていただきたいが、岩澤氏自身ご指摘のように、
北里大学の「COVID-19対策北里プロジェクト」の司令塔を務める花木秀明教授は、イベルメクチンの新型コロナの予防と重症化を防ぐ、2つの効果が海外で報告されたと話す。また、
南米のペルーでは、60歳以上の住民に、イベルメクチンを8つの州で予防薬として無料配布しました。一方、首都のあるリマ州は、3〜4カ月遅れでイベルメクチンを配布したので、新規感染者数と死亡者数も配布と同時に減少している。
また、花木教授によると、バングラデシュ、エジプト、トルコ、インドなど世界27カ国、86件の臨床試験(RCTを含む)や観察研究が行われている
という。
イベルメクチンは、コロナにこんなにたくさんの処方や臨床試験が行われている一方、既にアフリカでは寄生虫の特効薬として何億人もの人たちに服用されているのだから、重大な副作用はないと断言できる。それならば、ことは緊急である。どれ程多くの人が、苦しめられているかわからない。副作用がなければ、コロナには効くか効かないか、現段階でははっきりしないかもしれないが、日本が逡巡している理由が判らない。すぐやればいいじゃないか。