さくらちゃん、一打の違いで賞金女王に

11月は売上100%を超えました。4ケ月振りのことでした。昨夜はお蔭様でおいしいお酒を飲めました。それまで2%とか3%とか足らなかったのです。その数字を大きいと捉えるか小さいと捉えるか。

先週女子プロゴルフの最終戦が行われ、私の応援する横峯さくら は282打、諸見里しのぶ は283打で、横峯が賞金女王となり狂喜乱舞、諸見里は悲嘆の涙、たった一打がここまでの差になったのです。

「100%は行かなかったけど98%だからまーいいや」というのでは、何の進歩もありませんが、「100%行かないのは痛恨の極み」と思えば、それは天と地ほどの違いがあるのです。100%にこだわってこそ、「あの時のお客様との対応をこうすれば良かった」とか「あの時こんな工夫をしていれば100%達成したかも知れないのに」とあれこれ悩み苦しむことになり、飛躍の踏み台になるのです。、100%を境に大いに喜んだり悲しんだりしてこそ、人間の厚みがでるのです。

そういえば、涙をふいて赤い目をしながらの諸見里のコメントに感動しました。「泣けるようなゴルフができて幸福でした」と。しのぶちゃんのファンにもなりそう!!