出雲大社の巨大御柱には、もうビックリ!!

昨年暮れと今年の新年とで、二度出雲大社にお参りした。(写真は日本一の大鳥居)

国譲りなどでたびたび古事記日本書紀にも登場する日本最古の神社建築だそうだ。既に平安時代には「雲太、和二、京三」といわれ、一番大きい建物は、出雲の出雲大社、二番目は和(奈良)の東大寺、三番目が京の大極殿といわれていたという。
 平成12年に拝殿の北側の地下を発掘したところ、4世紀頃の勾玉が出土ビックリするのは、巨大な御柱が出てきて、平安朝の頃の「日本一大きな建物」が実証されたという。巨木3本を束ねて直径が3メートルにもおよぶ1本の柱とし、全部で9本の大きな神殿を建てたらしい。昔の人は偉いなあ、と思う。

 エジプトのピラミッドの巨石にしても、この大きな木にしてもどのようにしてここまで運んできて、どのように束ねて、どのように立てたのだろう。疑問は尽きない。
 御神籤をひいたら、自分の信念に向かって一生懸命努力したら道が開ける、とのこと。畏まりました。本年も一生懸命やって参ります。