昨夜11時過ぎ寝室に入ったところ、布団の上が明るく映し出されており、天空を見上げると、このところ天気が悪く見られなかったお月様が煌煌と輝いて折りました。「ああ〜、上弦の月だ。まもなく満月だ」などと考えながらしばらく月を見上げておりました。
東京にいるときは、上弦の月とか下弦の月の区別がつきませんでしたが、こちらに引っ越して朝晩空を眺めているうちに、自然に、月と太陽の軌道が分かるようになりました。
夜半に煌煌と中天に輝く満月もいいが、朝方寝ぼけ眼でみる南空低く薄い色の下弦の月もいいものです。
私のカメラではよく取れませんが、少し左が欠けている月齢１１．５のお月様です。
