ほどほどのところで収めておかないと、ろくでもないことになる
以前、堤家の墓参りの記事を読み、元日に日本中から幹部を呼び集め日の出と同時に先代に黙祷している様を眺め、義明氏の尊大・増長さにいやなものを見た思いをしたのは、私ばかりではなかったと思う。と同時に、呼び集められた社員幹部にあわれみを感じたものだ。今週の「週刊新潮」によれば、その墓を撤去させる動きがあるという。まさに隔世の感あり!!何事も極端なことは続かないということ。ほどほどのところで収めておかないと、ろくでもないことになる。
http://domyo.blog39.fc2.com/blog-entry-4.htmlによると、元日ばかりではなく命日にも幹部が呼び集められ、そのうえ毎日2名の社員が墓守に行かせられていたという。
(初日)
午後4時頃 金沢八景駅で、その日の夕食と翌日の朝食を買う。
午後4時半頃 25分間バスに揺られて霊園入口に到着。
午後5時 広大な霊園の頂上めざして、ひたすら登り、墓所内宿坊到着。
午後6時 鐘つき
午前0時 墓所内見回り
午前1時頃 就寝
(2日目)
午後5時半頃 起床
午後6時 鐘つき〜墓所内清掃
午後7時半 朝食〜宿坊清掃
午後9時頃 日誌へ記帳し、終了(その後、もちろん出社)経験者と未経験者が2人で行くのが基本になっている。霊園入口からひたすら坂道を15‐20分位か、ヒイヒイ言いながら登っていくと、頂上に堤家の墓所がある。数千坪の広大な敷地。その中には、先代会長および会長婦人のお墓とその他の本堂、鐘楼、管理事務所などの施設がある。管理事務所といっても駐在がいるわけではなく、この建物の2Fが墓参者のための宿坊になっている。