[水・食料・環境]3月18日朝日新聞夕刊 「ペットボトルが10年間で3倍に」

減少 家庭の水道使用。 売れる「節水家電」、飲み水はペットボトル

首都圏で家庭での水道使用量が減っている。飲み水をペットボトルに頼る人が増えたほか、家電メーカーは洗濯機などで節水を競い合っているからだ。せっかく節水努力をしているのに、神奈川県は4月から家庭用の水道料金を2割弱値上げする。予測に反して水需要が落ち込む中、ダムを買う費用(受水費)の負担が重くのしかかるからだという。・・・・略・・・・
 
 飲み水としての水道水離れも加速している。全国清涼飲料工業会によると、国内の水のペットボトルの生産量は96年の39万2000キロリットルから、05年には131万9000キロリットルと3倍に増えた。

 世界的に水不足が顕著になる中、おいしい水は、ますます貴重なものとなりつつあります。加えて、国内の景気が上向きつつあり、“ちょっと高いもの”“ちょっといいもの”が売れ出したようです。私どもも、良好な水環境を保持して、いつまでもおいしくて清らかな水を、皆様に提供できるよう頑張ってまいります。


 私のブログには、めったにコメントがつきませんが、"温泉にゆこうよ”さん(http://blogs.yahoo.co.jp/gin3gin3gin3/6610983.html)には、14コもコメントがついております。さすがアチコチたくさんの温泉に行かれて、温泉のこと大変お詳しいようで参考になります。『温泉水99』の感想もありますので、読んでみて下さい。