韓国慰安婦問題にみる偽善の団体

この度の韓国の慰安婦支援団体にはあきれ返った。黙っていられなくなって一筆書くことにしました。

 

91歳の元慰安婦の方が「募金がどこに使われているのか分からない。(元慰安婦の)おばあさんのために使われたことはない」と言う。慰安婦のような大変苦労した人を食い物にしているのだ。とか、食うや食わずの貧しい人たちを使って、寄付を募る慈善団体に、怒りを感ずる。

昔、海外の支援に尽力した曽野綾子さんが、「寄付金が、政治家や団体に中間搾取されているので、アフリカなどの貧しい人たちに行き渡らない」旨をおっしゃっていたのを思い出した。

寄付金を集める団体、公的な金を受ける政治団体、税金を優遇されている宗教団体、これらは、完全な収支報告書を提出するよう法律を作る必要がある

それらにかかわる人たちはいくらの収入を得ているのか。事務所経費はどうだったのか、等々を一切公開する必要があるのではないだろうか。

色々な支障もあるだろうが、そうしなければ私利私欲のために弱者を利用する輩は永遠に出てくるだろう。